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土岐
ふりがな文庫
“土岐”の読み方と例文
読み方
割合
とき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とき
(逆引き)
当村に鷲津氏なる人あり。もと
美濃国
(
みののくに
)
の太守
土岐
(
とき
)
美濃守
頼芸
(
よりよし
)
の末葉なり。
天文
(
てんぶん
)
十一年斎藤氏に侵されこの地に来り
蟄
(
ちっ
)
す。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
と由兵衞が
頻
(
しき
)
りに喋って居ると、向うの四畳半の離れに二人連の客、一人は
土岐
(
とき
)
様の藩中でございまして
岡山五長太
(
おかやまごちょうだ
)
と云う士族さん、酒の上の悪い人
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そのうちには、
土岐
(
とき
)
ノ
弾正少弼
(
だんじょうしょうひつ
)
頼遠
(
よりとお
)
、二階堂
下野
(
しもつけ
)
ノ判官行春などという者がいた。どっちも歴々な武家だった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
土岐(とき)の例文をもっと
(17作品)
見る
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“土岐”で始まる語句
土岐多良
土岐源氏
土岐太郎八
土岐左近頼兼
土岐子
土岐家
土岐津
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“土岐”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
三遊亭円朝
福沢諭吉
柳田国男
島崎藤村
国枝史郎
永井荷風
海野十三
坂口安吾