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蟄
ふりがな文庫
“蟄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちっ
54.5%
ちつ
27.3%
こも
9.1%
こもり
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちっ
(逆引き)
マンチュアに
蟄
(
ちっ
)
してござれ、
忠實
(
まめやか
)
な
僕
(
をとこ
)
を
求
(
もと
)
め、
時折
(
ときおり
)
、
其
(
その
)
男
(
をとこ
)
して
此方
(
こなた
)
の
吉左右
(
きッさう
)
を
知
(
し
)
らせう。さ、
手
(
て
)
を。もう
晩
(
おそ
)
い。さらばぢゃ、
機嫌
(
きげん
)
よう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
蟄(ちっ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ちつ
(逆引き)
鴿
(
はと
)
の面をもてる者に蛇の心あり、美はしき果実に怖ろしき毒を含めることあり、洞に
近
(
ちかづ
)
けば
※蛇
(
げんじや
)
蟄
(
ちつ
)
し、林に入れば猛獣遊ぶ。
哀詞序
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
蟄(ちつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こも
(逆引き)
又上に
覆
(
おほ
)
ふ所ありてその下には雪のつもらざるを知り土穴を
掘
(
ほり
)
て
蟄
(
こも
)
るもあり。
然
(
しか
)
れどもこゝにも雪三五尺は
吹積
(
ふきつもる
)
也。熊の穴ある所の雪にはかならず
細孔
(
ほそきあな
)
ありて
管
(
くだ
)
のごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蟄(こも)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こもり
(逆引き)
○ 雪
蟄
(
こもり
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蟄(こもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
蟄
漢検1級
部首:⾍
17画
“蟄”を含む語句
蟄居
蟄伏
啓蟄
永蟄居
蟄息
御蟄居
蟄伏期
龍蛇之蟄
冬蟄
蠖蟄
蟄虫
蟄眠期
蟄居謹慎
蔵蟄
終身蟄居
生涯蟄居
廃蟄
幽蟄
帰蟄
“蟄”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
幸田露伴
三遊亭円朝
北村透谷
永井荷風
泉鏡花
岡本綺堂