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蠖蟄
ふりがな文庫
“蠖蟄”の読み方と例文
読み方
割合
くわくちつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわくちつ
(逆引き)
もし今よりして当時の平民の心裡の実情を描けば、あはれ彼等は
蠖蟄
(
くわくちつ
)
の苦を甘んずるにあらざれば、放縦豪蕩にして以て一生を
韜晦
(
たうくわい
)
し去るより
外
(
ほか
)
はなかりしなり。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
蠖蟄(くわくちつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠖
漢検1級
部首:⾍
19画
蟄
漢検1級
部首:⾍
17画
“蠖”で始まる語句
蠖屈