“天文”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てんもん88.9%
てんぶん11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この頃、天文を観ていると、太陰畢星に濃密な雨気がある。おそらくここ十年来の大雨がこの月中にあるのではないかと考えられる。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
童子はいつものとおり一間って、天文をしきりにんでいますと、すぐの木に、からすが二、かあかあいってんでました。
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
連歌の最盛時代とも称すべき文明、明応はに昨日と過ぎて、余勢なほいまだ衰へざる永正天文の間にありて、早く既に一転機の動かんとするを見る。
古池の句の弁 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
天文二十三年秋八月
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)