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永正
ふりがな文庫
“永正”の読み方と例文
読み方
割合
えいしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいしょう
(逆引き)
して、その、世をしのぶ老士得印兼光なる主の物語というのは? はなしは、
文明
(
ぶんめい
)
より
永正
(
えいしょう
)
にかけてのむかしにかえる。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
連歌の最盛時代とも称すべき文明、明応は
僅
(
わずか
)
に昨日と過ぎて、余勢なほいまだ衰へざる
永正
(
えいしょう
)
、
天文
(
てんぶん
)
の間にありて、早く既に一転機の動かんとするを見る。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
さあ、こちらを向かっしゃい、こちらを向いてこの刀、粗末ながら
永正
(
えいしょう
)
の
祐定
(
すけさだ
)
を一見さっしゃい
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
永正(えいしょう)の例文をもっと
(6作品)
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“永正”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。文亀の次で、大永の前。1504年2月30日から1521年8月23日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
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