トップ
>
ワカ
ふりがな文庫
“ワカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
わか
語句
割合
訣
23.8%
稚
23.8%
若
19.0%
少
9.5%
岐
9.5%
判
4.8%
割
4.8%
辨
4.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
訣
(逆引き)
理分にも非分にも、これまで、南家の權勢でつき通して來た
家長老
(
オトナ
)
等にも、寺方の扱ひと言ふものゝ、世間どほりにはいかぬ事が
訣
(
ワカ
)
つて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ワカ(訣)の例文をもっと
(5作品)
見る
稚
(逆引き)
『古事記』は次に記して曰く、次に国
稚
(
ワカ
)
く
浮脂
(
ウキアブラ
)
の如くにして、海月なす漂える時に、
葦牙
(
アシカビ
)
の如く、
萌
(
モ
)
え
騰
(
あが
)
れる物に因て、成りませる神の名は、
宇麻志葦牙彦遅
(
ウマシアシカビヒコヂ
)
ノ
神、次に
天之常立
(
アメノトコタチ
)
ノ
神。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
ワカ(稚)の例文をもっと
(5作品)
見る
若
(逆引き)
ヨキ
文章
(
ブンショウ
)
ユエ、
若
(
ワカ
)
キ
真実
(
シンジツ
)
ノ
読者
(
ドクシャ
)
、スナワチ
立
(
タ
)
チテ、
君
(
キミ
)
ガタメ、マコト
乾杯
(
カンパイ
)
、
痛
(
イタ
)
イッ! ト
飛
(
ト
)
ビアガルホドノアツキ
握手
(
アクシュ
)
。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ワカ(若)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
少
(逆引き)
巫覡の託言に「常世神を祭らば、貧人は富みを致し、老人は
少
(
ワカ
)
きに還らむ」
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ワカ(少)の例文をもっと
(2作品)
見る
岐
(逆引き)
ぢやが、
大織冠
(
タイシヨククワン
)
さまの代どころでは、ありは致しませぬ。
淡海公
(
タンカイコウ
)
の時も、まだ一流れのお家でおざりました。
併
(
シカ
)
し
其頃
(
ソノコロ
)
やはり、藤原は、中臣と二つの筋に
岐
(
ワカ
)
れました。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ワカ(岐)の例文をもっと
(2作品)
見る
判
(逆引き)
丘の上は
葉黄
(
ミドリ
)
しづけき松の梢。空の曇りと
判
(
ワカ
)
れて つゞく
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ワカ(判)の例文をもっと
(1作品)
見る
割
(逆引き)
「天地未だ
割
(
ワカ
)
れず、猶
鶏卵子
(
トリノコ
)
の如し」
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
ワカ(割)の例文をもっと
(1作品)
見る
辨
(逆引き)
湯をいでゝ向ふ山の端の夕空は、山と
辨
(
ワカ
)
れて いよゝ冴え来ぬ
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ワカ(辨)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
わか
わけ
ちいさ
ちい
わかき
わかい
わきま
ちひさ
おさな
いとけ