“乾杯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんぱい66.7%
カンパイ16.7%
プロウジット16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「こん夜は、トム公のために、乾杯かんぱいしてやろうじゃないの。そして私は、この金剛石ダイヤの指環を、柳田のお狒々ひひさんに、二千円で売りつけてやるよ」
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ヨキ文章ブンショウユエ、ワカ真実シンジツ読者ドクシャ、スナワチチテ、キミガタメ、マコト乾杯カンパイイタイッ! トビアガルホドノアツキ握手アクシュ
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
水色格子服の女性は、若い女のように小指をぴんと伸して三鞭酒盞シャンペン・グラスを摘みあげた。男も。乾杯プロウジット
三鞭酒 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)