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乾杯
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かんぱい
ふりがな文庫
“
乾杯
(
かんぱい
)” の例文
「こん夜は、トム公のために、
乾杯
(
かんぱい
)
してやろうじゃないの。そして私は、この
金剛石
(
ダイヤ
)
の指環を、柳田のお
狒々
(
ひひ
)
さんに、二千円で売りつけてやるよ」
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その夕方、旅なかまは、大きなはちにいっぱい、くだもののお酒のポンスをこしらえて来て、それでは大いに愉快にやって、ひとつ王女殿下の健康をいわって
乾杯
(
かんぱい
)
しようといいました。
旅なかま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
謙一は立上って、二人の大尉と
乾杯
(
かんぱい
)
した。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
「さ、先生のために、
乾杯
(
かんぱい
)
!」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
“乾杯”の解説
乾杯(かんぱい)は、宴席において主導者の合図により、共に酒を飲む儀礼である。
(出典:Wikipedia)
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
杯
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草