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岐
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ワカ
ふりがな文庫
“
岐
(
ワカ
)” の例文
いづれにしても、猿楽能のわき芸だつたので、此脇方からの分立が、やがて、能と狂言とに
岐
(
ワカ
)
れて行つたのである。
能楽に於ける「わき」の意義:「翁の発生」の終篇
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ぢやが、
大織冠
(
タイシヨククワン
)
さまの代どころでは、ありは致しませぬ。
淡海公
(
タンカイコウ
)
の時も、まだ一流れのお家でおざりました。
併
(
シカ
)
し
其頃
(
ソノコロ
)
やはり、藤原は、中臣と二つの筋に
岐
(
ワカ
)
れました。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“岐”の解説
岐(き、901年 - 924年または946年)は、中国五代十国時代に鳳翔を中心に現在の陝西・甘粛・四川の一部地域を支配した国。建国者は李茂貞(856年 - 924年、初名は宋文通)。ただし、いわゆる「十国」からは除外されている。
(出典:Wikipedia)
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“岐”を含む語句
岐路
岐道
分岐点
岐阜提灯
隠岐
八岐
二岐
讃岐
分岐
岐比佐都美
分岐道
伊邪那岐大神
両岐
阿岐豆野
土岐多良
阿羅岐
壱岐
岐阜
土岐
隠岐守
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