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阿岐豆野
ふりがな文庫
“阿岐豆野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あきづの
50.0%
あきつの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきづの
(逆引き)
すなはち
阿岐豆野
(
あきづの
)
三
にいでまして、御獵したまふ時に、天皇、御呉床にましましき。ここに、
虻
(
あむ
)
、
御腕
(
ただむき
)
を
咋
(
く
)
ひけるを、すなはち
蜻蛉
(
あきづ
)
來て、その
虻
(
あむ
)
を
咋
(
く
)
ひて、
飛
(
と
)
びき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれその時より、その野に名づけて
阿岐豆野
(
あきづの
)
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
阿岐豆野(あきづの)の例文をもっと
(1作品)
見る
あきつの
(逆引き)
またあるとき天皇は、
大和
(
やまと
)
の
阿岐豆野
(
あきつの
)
という野へご
猟
(
りょう
)
においでになりました。そして
猟場
(
りょうば
)
でおいすにおかけになっておりますと、一ぴきのあぶが
飛
(
と
)
んで来て、お
腕
(
うで
)
にくいつきました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
阿岐豆野(あきつの)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
豆
常用漢字
小3
部首:⾖
7画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
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