“あきづの”の漢字の書き方と例文
語句割合
阿岐豆野100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなはち阿岐豆野あきづのにいでまして、御獵したまふ時に、天皇、御呉床にましましき。ここに、あむ御腕ただむきひけるを、すなはち蜻蛉あきづ來て、そのあむひて、びき。
かれその時より、その野に名づけて阿岐豆野あきづのといふ。