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岐
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わ
ふりがな文庫
“
岐
(
わ
)” の例文
学力は同程度として
好悪
(
こうお
)
のかくまでに
岐
(
わ
)
かるるは両者の性質のそれほどに異なるがためならずんばあらず
『文学論』序
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
三つの
雄蕊
(
ゆうずい
)
は幅広き
花柱枝
(
かちゅうし
)
の下に隠れて、その
葯
(
やく
)
は黄色を
呈
(
てい
)
しており、中央の一
花柱
(
かちゅう
)
は大きな三
枝
(
し
)
に
岐
(
わ
)
かれて開き、その
末端
(
まったん
)
に
柱頭
(
ちゅうとう
)
があり、
虫媒花
(
ちゅうばいか
)
であるこの花に来る
蝶々
(
ちょうちょう
)
が
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
往時の加古川は、いく筋にも
岐
(
わ
)
かれ、いずれがその
称
(
よ
)
ぶところの加古川の本流なのか。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“岐”の解説
岐(き、901年 - 924年または946年)は、中国五代十国時代に鳳翔を中心に現在の陝西・甘粛・四川の一部地域を支配した国。建国者は李茂貞(856年 - 924年、初名は宋文通)。ただし、いわゆる「十国」からは除外されている。
(出典:Wikipedia)
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“岐”を含む語句
岐路
岐道
分岐点
岐阜提灯
隠岐
八岐
二岐
讃岐
分岐
岐比佐都美
分岐道
伊邪那岐大神
両岐
阿岐豆野
土岐多良
阿羅岐
壱岐
岐阜
土岐
隠岐守
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