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一竿
ふりがな文庫
“一竿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっかん
25.0%
いつかん
25.0%
ひとさお
25.0%
ひとさを
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっかん
(逆引き)
丁度
(
ちょうど
)
その頃
一竿
(
いっかん
)
を手にして長流に対する味を覚えてから一年かそこらであったので、毎日のように
中川
(
なかがわ
)
べりへ出かけた。
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一竿(いっかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつかん
(逆引き)
江山遠き
一竿
(
いつかん
)
の
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
一竿(いつかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとさお
(逆引き)
野布袋竹
(
のぼていだけ
)
というのは申すまでもなく釣竿用の良いもので、大概の釣竿は野布袋の具合のいいのを他の竹の竿につないで
穂竹
(
ほだけ
)
として使います。丸というと、
一竿
(
ひとさお
)
全部がそれなのです。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一竿(ひとさお)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひとさを
(逆引き)
船頭は
竿
(
さを
)
を弓のやうに張つて、長い
船縁
(
ふなべり
)
を往つたり来たりした。
竿
(
さを
)
を当てる
襦袢
(
じゆばん
)
が
処々
(
ところどころ
)
破れて居た。
一竿
(
ひとさを
)
毎に船は段々と
下
(
くだ
)
つて行つた。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
一竿(ひとさを)の例文をもっと
(1作品)
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一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
竿
漢検準1級
部首:⽵
9画
“一竿”で始まる語句
一竿風月
検索の候補
一竿風月
竿頭一瓢
百尺竿頭一歩
百尺竿頭更一歩進
“一竿”のふりがなが多い著者
土井晩翠
幸田露伴
田山花袋