“花紅葉吉原”の読み方と例文
読み方割合
はなもみぢよしはら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢っ張り一中節いつちうぶしを稽古してゐる。もう五つ程げた。花紅葉吉原はなもみぢよしはら八景だの、小稲こいな半兵衛唐崎心中しんぢうだのつて中々なか/\面白いのがあるよ。君も少しつて見ないか。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)