トップ
>
今戸心中
ふりがな文庫
“今戸心中”の読み方と例文
読み方
割合
いまどしんじゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまどしんじゅう
(逆引き)
露伴の「雲の
袖
(
そで
)
」、
紅葉
(
こうよう
)
の「多情多恨」、
柳浪
(
りゅうろう
)
の「
今戸心中
(
いまどしんじゅう
)
」あたりが書かれた
頃
(
ころ
)
に当るはずである。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
明治時代の吉原とその附近の町との情景は、
一葉
(
いちよう
)
女史の『たけくらべ』、
広津柳浪
(
ひろつりゅうろう
)
の『
今戸心中
(
いまどしんじゅう
)
』、
泉鏡花
(
いずみきょうか
)
の『註文帳』の如き小説に、滅び行く最後の面影を残した。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
『
今戸心中
(
いまどしんじゅう
)
』、『
黒蜥蜴
(
くろとかげ
)
』、『
河内屋
(
かわちや
)
』、『亀さん』
等
(
とう
)
の諸作は余の愛読して
措
(
お
)
く
能
(
あた
)
はざりしものにして余は当時
紅葉
(
こうよう
)
眉山
(
びざん
)
露伴
(
ろはん
)
諸家の雅俗文よりも遥に柳浪先生が対話体の小説を好みしなり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
今戸心中(いまどしんじゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“今戸”で始まる語句
今戸
今戸橋
今戸焼
今戸燒
今戸八幡
今戸河岸
今戸町
今戸橋場
検索の候補
心中
今戸
心中立
今戸焼
今戸橋
心中物
御心中
今戸燒
不心中
今戸河岸
“今戸心中”のふりがなが多い著者
永井荷風
斎藤茂吉