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露伴
ふりがな文庫
“露伴”の読み方と例文
読み方
割合
ろはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろはん
(逆引き)
子規も病気になるまへには
露伴
(
ろはん
)
の
風流仏
(
ふうりうぶつ
)
などに傾倒したこともあり、
西鶴
(
さいかく
)
ばりの文章なども書いたのであつたが、晩年の随筆では、当時
結核症
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
紅葉
(
こうよう
)
露伴
(
ろはん
)
樗牛
(
ちょぎゅう
)
逍遥
(
しょうよう
)
の諸家初めより一家の見識気品を持して文壇に
臨
(
のぞ
)
みたり。紅葉門下の作者に至りても今名をなす人々皆然り。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
紅葉
露伴
(
ろはん
)
が取ってこれに代ったのは、
畢竟
(
ひっきょう
)
欧化主義と国粋主義との勢力消長に原因しているので、
強
(
あなが
)
ち紅葉と美妙斎との芸術的優勝劣敗ではないのである。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
露伴(ろはん)の例文をもっと
(15作品)
見る
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
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