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樗牛
ふりがな文庫
“樗牛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょぎゅう
81.0%
ちよぎう
19.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょぎゅう
(逆引き)
だが、その短かい間の人気は後の紅葉よりも
樗牛
(
ちょぎゅう
)
よりも
独歩
(
どっぽ
)
よりも
漱石
(
そうせき
)
よりも、あるいは今の
倉田
(
くらた
)
よりも
武者
(
むしゃ
)
よりも花々しかった。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
紅葉
(
こうよう
)
露伴
(
ろはん
)
樗牛
(
ちょぎゅう
)
逍遥
(
しょうよう
)
の諸家初めより一家の見識気品を持して文壇に
臨
(
のぞ
)
みたり。紅葉門下の作者に至りても今名をなす人々皆然り。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
樗牛(ちょぎゅう)の例文をもっと
(17作品)
見る
ちよぎう
(逆引き)
僕等は勿論
樗牛
(
ちよぎう
)
の言つたやうに「現代を超越」など出来るものではない。しかも僕等を支配する時代は存外短いものである。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
正岡子規とか国木田独歩とかを一つの
型
(
かた
)
と
看做
(
みな
)
せば、高山
樗牛
(
ちよぎう
)
とか
綱島梁川
(
つなしまりやうせん
)
とかは又一つの型のやうに思はれる。
結核症
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
樗牛(ちよぎう)の例文をもっと
(4作品)
見る
樗
漢検準1級
部首:⽊
15画
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
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