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ちょぎゅう
ふりがな文庫
“ちょぎゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
樗牛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樗牛
(逆引き)
一代の
驕児
(
きょうじ
)
高山
樗牛
(
ちょぎゅう
)
が、一葉丈には頭を下げたのも無理はありませんよ。僕は明治時代第一の文豪として一葉を推しますね。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
すでに自然主義運動の
先蹤
(
せんしょう
)
として一部の間に認められているごとく、
樗牛
(
ちょぎゅう
)
の個人主義がすなわちその第一声であった。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
君は医学を専門にして居たが、文芸を好み
高山
(
たかやま
)
樗牛
(
ちょぎゅう
)
の崇拝者で、兄弟打連れて
駿州
(
すんしゅう
)
竜華寺
(
りゅうげじ
)
に樗牛の墓を弔うたりした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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(17作品)
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