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型
ふりがな文庫
“型”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
タイプ
42.0%
かた
34.8%
がた
10.7%
なり
4.5%
かたち
3.6%
マニイル
1.8%
けい
1.8%
フォーム
0.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タイプ
(逆引き)
そうして被害者と食事をした男が、犯罪者
型
(
タイプ
)
の顔をしていることを知って、この男がその犯人であると考えてもよいと思いました。
墓地の殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
型(タイプ)の例文をもっと
(47作品)
見る
かた
(逆引き)
「
清
(
きよ
)
ちゃん、
自転車
(
じてんしゃ
)
の
走
(
はし
)
りっこをしようか。」と、
徳
(
とく
)
ちゃんがいいました。
二人
(
ふたり
)
は
同
(
おな
)
じような
型
(
かた
)
の、
赤
(
あか
)
い
自転車
(
じてんしゃ
)
に
乗
(
の
)
っていました。
父親と自転車
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
型(かた)の例文をもっと
(39作品)
見る
がた
(逆引き)
いろんな種類の鳥がいましたが、ニールスの知っているのはガンだけでした。ガンのむれは、クサビ
型
(
がた
)
に長い
列
(
れつ
)
をつくって、飛んでいました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
型(がた)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
なり
(逆引き)
そのうちに心もち「く」の字
型
(
なり
)
に曲ったと思うと、普通の人間の片足がする通りに、ヒョコリヒョコリと左手の窓の方へ歩き出した。
一足お先に
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
型(なり)の例文をもっと
(5作品)
見る
かたち
(逆引き)
どう見ても千浪の
細
(
ほっ
)
そりした
型
(
かたち
)
に間違いないので、時やその他の不合理を疑う余裕もなく、すぐ身をひるがえして後を追って行った。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
型(かたち)の例文をもっと
(4作品)
見る
マニイル
(逆引き)
が、今、読んだ所からうけとつた暗示の中には、先生の、湯上りののんびりした心もちを、
擾
(
みだ
)
さうとする何物かがある。武士道と、さうしてその
型
(
マニイル
)
と——
手巾
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
型(マニイル)の例文をもっと
(2作品)
見る
けい
(逆引き)
クララはふと眼をあげて祭壇を見た。花に埋められ香をたきこめられてビザンチン
型
(
けい
)
の古い
十字架聖像
(
クロチェ・フィッソ
)
が奥深くすえられてあった。
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
型(けい)の例文をもっと
(2作品)
見る
フォーム
(逆引き)
この問題はスポーツの美学的考察においてその「
型
(
フォーム
)
」と「感じ」あるいは、「イキ」との相関性において深い興味を引くところのものがある。
スポーツの美的要素
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
型(フォーム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“型”の意味
《名詞》
(かた)舞踊や武道などの基本動作。
(かた)鋳型。
(かた)型式。
(出典:Wiktionary)
型
常用漢字
小5
部首:⼟
9画
“型”の類義語
手
形
類
種
仕方
体躯
模様
鑑
姿態
体裁
“型”を含む語句
類型
模型
原型
大型
摸型
角型
鋳型彫
鋳型
人型
小型
典型
紅型
面型
痩型
娼婦型
希臘型
代表型
典型的
紙型
格子型
...
“型”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
島木健作
谷譲次
南部修太郎
牧逸馬
徳冨蘆花
橘外男
ギルバート・キース・チェスタートン
北原白秋
林不忘