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マニイル
ふりがな文庫
“マニイル”の漢字の書き方と例文
語句
割合
型
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
型
(逆引き)
が、今、読んだ所からうけとつた暗示の中には、先生の、湯上りののんびりした心もちを、
擾
(
みだ
)
さうとする何物かがある。武士道と、さうしてその
型
(
マニイル
)
と——
手巾
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
何時か其処に生じて来た作風の
型
(
マニイル
)
に自ら飽き足りなくなつたらしい氏は、その境地を踏み出さう、その型を突き破らうとして、明に未に苦しみ続けてゐる事である。
現代作家に対する批判と要求:全人間的な体現を (その一、芥川竜之介氏)
(新字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
しかし
夫
(
それ
)
が即ち
型
(
マニイル
)
なのである。……
手巾
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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