“タイプ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
88.7%
典型5.7%
気質1.9%
病型1.9%
類型1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
クリストフはしばしば、その一郭を歩き回っては、物珍しいまたかなり同情のある眼で、さまざまのタイプの女を通りがかりにうかがった。
始終良心に攻められて居る樣な顏をして實際も多少は攻められながら萬人の行く大道を利口に先走りする典型タイプだなと相島は益〻皮肉になる。
半日 (旧字旧仮名) / 有島武郎(著)
末期的江戸気質タイプを充分にもった、ものわかりはよいが深い考えのない、自嘲じちょう的皮肉に富んだ、気軽で、人情深くユーモアな彼は、なんとしても自分が法律なんぞという畑の人間でないことを
「そうですかね。そんな一つの病型タイプがあるんですかね。それは驚いた。……あなたは窓というものにそんな興味をお持ちになったことはありませんか。一度でも」
ある崖上の感情 (新字新仮名) / 梶井基次郎(著)
その顔を見ると、やっぱり坑夫の類型タイプである。黒のモーニングにしま洋袴ズボンを着て、えりの外へあごを突き出して
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)