“自嘲”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じちょう97.0%
じてう3.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“自嘲”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 戯曲25.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし、すぐそのあとにかれの心をおそったものは、めいるようなさびしさであり、虚無的きょむてき自嘲じちょうであった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
自嘲じちょう的な思いに眠りなどにははいりきれなかった源氏は物音にすぐ目をさまして人の近づいて来るのを知ったのである。
源氏物語:07 紅葉賀 (新字新仮名) / 紫式部(著)
病の絶望の底にいたつて、自嘲じてうめいたこの言葉が、いまの加野の一切なのだと、ゆき子は加野へ対して、同情しないではゐられなかつたが、現実に逢つた加野へ対しては、もう何一つかされるものはない。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)