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西鶴
ふりがな文庫
“西鶴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいかく
96.8%
さいくわく
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいかく
(逆引き)
西鶴
(
さいかく
)
や
其磧
(
きせき
)
や
近松
(
ちかまつ
)
の世話物などは、ともに世相の写し絵として、くりかえし引用せられているが、言葉の多い割には題材の範囲が狭い。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
子規も病気になるまへには
露伴
(
ろはん
)
の
風流仏
(
ふうりうぶつ
)
などに傾倒したこともあり、
西鶴
(
さいかく
)
ばりの文章なども書いたのであつたが、晩年の随筆では、当時
結核症
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
西鶴(さいかく)の例文をもっと
(30作品)
見る
さいくわく
(逆引き)
寄
(
よ
)
れば
触
(
さは
)
れば
高慢
(
かうまん
)
の
舌
(
した
)
爛
(
たゞら
)
してヤレ
沙翁
(
シヱークスピーヤ
)
は
造化
(
ざうくわ
)
の
一人子
(
ひとりご
)
であると
胴羅魔声
(
どらまごゑ
)
を
振染
(
ふりしぼ
)
り
西鶴
(
さいくわく
)
は
九皐
(
きうかう
)
に
鳶
(
とんび
)
トロヽを
舞
(
ま
)
ふと
飛
(
と
)
ンだ
通
(
つう
)
を
抜
(
ぬ
)
かし
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
西鶴(さいくわく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“西鶴(
井原西鶴
)”の解説
井原 西鶴(いはら さいかく、寛永19年〈1642年〉没年と没年齢からの逆算。 - 元禄6年8月10日〈1693年9月9日〉)は、江戸時代の大阪の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳諧師。別号は鶴永、二万翁、西鵬。
『好色一代男』をはじめとする浮世草子の作者として知られる。談林派を代表する俳諧師でもあった。
(出典:Wikipedia)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
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