“西南”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せいなん65.4%
にしみなみ30.8%
ひつじさる3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千葉県ちばけんかすみうらの上空から西南せいなんを望んだとすると、東京湾が見え、その先に伊豆半島いずはんとうが見える位が関の山だが、赤外線写真で撮すと
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
正月の三日の晩です、この山の東の方から光ったものが出て、それが西南にしみなみの方角へ飛んだといいます。見たものは皆驚いたそうですよ。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)