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広津柳浪
ふりがな文庫
“広津柳浪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひろつりゅうろう
80.0%
ひろつりうらう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろつりゅうろう
(逆引き)
「十一階が二葉亭だわ。それと、
漣山人
(
さざなみさんじん
)
。十階に
広津柳浪
(
ひろつりゅうろう
)
と
江見水蔭
(
えみすいいん
)
よ。五階目通過中に川上
眉山人
(
びざんじん
)
がいる。いい気味だわ。」
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
広津柳浪
(
ひろつりゅうろう
)
が小説『今戸心中』は京町二丁目中米楼にありしものとか聞きしがその文体
力
(
つと
)
めて実録となる事を避くるが如くなれば例外とすべし。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
広津柳浪(ひろつりゅうろう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひろつりうらう
(逆引き)
此
(
こ
)
の
新著百種
(
しんちよひやくしゆ
)
の
編輯上
(
へんしうじやう
)
の関係からです、それから
又
(
また
)
此
(
こ
)
の
編輯時代
(
へんしうじだい
)
に
四人
(
よにん
)
の
社中
(
しやちう
)
を
得
(
え
)
た、
武内桂舟
(
たけのうちけいしう
)
、
広津柳浪
(
ひろつりうらう
)
、
渡部乙羽
(
わたなべおとは
)
、
外
(
ほか
)
に
未
(
ま
)
だ
一人
(
ひとり
)
故人
(
こじん
)
に
成
(
な
)
つた
中村花痩
(
なかむらくわさう
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
未
(
ま
)
だ/\有るが
些
(
ちよつ
)
と胸に
浮
(
うか
)
ばない、
先
(
ま
)
づ
這麼
(
こんな
)
風
(
ふう
)
に
業躰
(
げふてい
)
が違つて
居
(
ゐ
)
るのです、
而
(
さう
)
して、
後〻
(
のち/\
)
硯友社員
(
けんいうしやいん
)
として
文壇
(
ぶんだん
)
に立つた
川上眉山
(
かはかみびさん
)
、
巌谷小波
(
いはやせうは
)
、
江見水蔭
(
えみすゐいん
)
、
中村花痩
(
なかむらくわさう
)
、
広津柳浪
(
ひろつりうらう
)
、
渡部乙羽
(
わたなべおとは
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
広津柳浪(ひろつりうらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
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