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ひろつりゅうろう
ふりがな文庫
“ひろつりゅうろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
広津柳浪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
広津柳浪
(逆引き)
そもわが文士としての生涯は明治三十一年わが二十歳の秋、『
簾
(
すだれ
)
の月』と題せし未定の草稿一篇を携へ、
牛込矢来町
(
うしごめやらいちょう
)
なる
広津柳浪
(
ひろつりゅうろう
)
先生の門を叩きし日より始まりしものといふべし。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
やがて現はれたるものを見れば文学雑誌はその名を『文芸界』と称し
佐々醒雪
(
さっさせいせつ
)
を主筆に
平尾
(
ひらお
)
不孤
(
ふこ
)
草村
(
くさむら
)
北星
(
ほくせい
)
斎藤
(
さいとう
)
弔花
(
ちょうか
)
の諸子を編輯員とし巻首にはたしか
広津柳浪
(
ひろつりゅうろう
)
泉鏡花
(
いずみきょうか
)
らの新作を掲げたり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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