“川上眉山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かわかみびざん50.0%
かはかみびさん25.0%
かわかみびさん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日奈久の温泉宿で川上眉山(かわかみびざん)著「鳰(にお)の浮巣(うきす)」というのを読んだ事などがスケッチの絵からわかる。浴場の絵には女の裸体がある。
亮の追憶 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
未(ま)だ/\有るが些(ちよつ)と胸に浮(うか)ばない、先(ま)づ這麼(こんな)風(ふう)に業躰(げふてい)が違つて居(ゐ)るのです、而(さう)して、後〻(のち/\)硯友社員(けんいうしやいん)として文壇(ぶんだん)に立つた川上眉山(かはかみびさん)、巌谷小波(いはやせうは)、江見水蔭(えみすゐいん)、中村花痩(なかむらくわさう)、広津柳浪(ひろつりうらう)、渡部乙羽(わたなべおとは)
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
強いて求めれば、大分(だいぶ)あの頃から後(のち)になって、僕は青年時代の川上眉山(かわかみびさん)と心安くなった。あのとうとう窮境に陥って悲惨の最期を遂げた文士の川上である。あれの青年時代が一寸(ちょっと)岡田に似ていた。
雁 (新字新仮名) / 森鴎外(著)