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峨眉山
ふりがな文庫
“峨眉山”の読み方と例文
読み方
割合
がびさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がびさん
(逆引き)
太上老君
(
たいじょうろうくん
)
の
八卦炉
(
はっけろ
)
中に焼殺されかかったときも、銀角大王の
泰山
(
たいざん
)
圧頂の法に
遭
(
お
)
うて、泰山・
須弥山
(
しゅみせん
)
・
峨眉山
(
がびさん
)
の三山の下に
圧
(
お
)
し
潰
(
つぶ
)
されそうになったときも
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
広額
(
こうがく
)
、
濶面
(
かつめん
)
、唇は
丹
(
たん
)
のようで、眉は
峨眉山
(
がびさん
)
の半月のごとく高くして鋭い。
熊腰
(
ゆうよう
)
にして
虎態
(
こたい
)
、いわゆる威あって
猛
(
たけ
)
からず、見るからに大人の風を備えている。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暫くはさすがの
峨眉山
(
がびさん
)
も、
覆
(
くつがへ
)
るかと思ふ位でしたが、その内に耳をもつんざく程、大きな雷鳴が
轟
(
とどろ
)
いたと思ふと、空に渦巻いた黒雲の中から、まつ赤な一本の火柱が
杜子春
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
峨眉山(がびさん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“峨眉山”の解説
峨眉山(がびさん、峨嵋山、ガビ山とも、Éméi Shān)は、中華人民共和国四川省にある山である。
(出典:Wikipedia)
峨
漢検準1級
部首:⼭
10画
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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