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浮巣
ふりがな文庫
“浮巣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うきす
80.0%
うきすの
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきす
(逆引き)
従来しばしば
取潰
(
とりつぶ
)
しにかかった官軍といえど、生きて還った
例
(
ためし
)
がない——と、までいわれている巨大な“無法者地帯の
浮巣
(
うきす
)
”だったのだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日奈久の温泉宿で
川上眉山
(
かわかみびざん
)
著「
鳰
(
にお
)
の
浮巣
(
うきす
)
」というのを読んだ事などがスケッチの絵からわかる。浴場の絵には女の裸体がある。
亮の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
浮巣(うきす)の例文をもっと
(4作品)
見る
うきすの
(逆引き)
俣野五郎景久
(
またののごろうかげひさ
)
、
長井斎藤
(
ながいのさいとう
)
別当
実盛
(
さねもり
)
、
伊藤
(
いとうの
)
九郎
助氏
(
すけうじ
)
、
浮巣
(
うきすの
)
三郎重親、
真下
(
ましもの
)
四郎
重直
(
しげなお
)
らは、そのまま京へ逃げのぼって、平家の侍となっていたが、戦のない時は、それぞれの家に寄り集まっては
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
浮巣(うきすの)の例文をもっと
(1作品)
見る
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
巣
常用漢字
小4
部首:⼮
11画
“浮”で始まる語句
浮
浮世
浮標
浮々
浮雲
浮彫
浮気
浮木
浮腫
浮上
“浮巣”のふりがなが多い著者
作者不詳
北原白秋
吉川英治
寺田寅彦