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広津
ふりがな文庫
“広津”の読み方と例文
読み方
割合
ひろつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろつ
(逆引き)
その時の話は以前
広津
(
ひろつ
)
氏が何かへ書いたことがあるからそれは省略するとして、今一つは奈良公園での出来事だった。
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
広津
(
ひろつ
)
が
編輯主任
(
へんしうしゆにん
)
でありました、
乙羽庵
(
おとはあん
)
は始め
二橋散史
(
にけうさんし
)
と
名
(
なの
)
つて
石橋
(
いしばし
)
を
便
(
たよ
)
つて来たのです、
其
(
その
)
時は
累卵之東洋的
(
るいらんのとうやうてき
)
悲憤文字
(
ひふんもんじ
)
を書いて
居
(
ゐ
)
たのを、
石橋
(
いしばし
)
から
硯友社
(
けんいうしや
)
へ
紹介
(
せうかい
)
して
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
広津
(
ひろつ
)
と知つたのは、
廿
(
にぢう
)
一年の春であつたか、
少年園
(
せうねんゑん
)
の
宴会
(
ゑんくわい
)
が
不忍池
(
しのばず
)
の
長酡亭
(
ちやうだてい
)
に
在
(
あ
)
つて、
其
(
そ
)
の
席上
(
せきじやう
)
で
相識
(
ちかづき
)
に
成
(
な
)
つたのでした、
其頃
(
そのころ
)
博文館
(
はくぶんくわん
)
が
大和錦
(
やまとにしき
)
と
云
(
い
)
ふ小説雑誌を出して
居
(
ゐ
)
て
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
広津(ひろつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“広津(広津区)”の解説
広津区(クァンジンく)は、大韓民国ソウル特別市東部、漢江北岸にある区。区名の由来は李氏朝鮮時代のクァンナル(、クァン渡し場)の漢訳。
(出典:Wikipedia)
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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