“広津和郎”の読み方と例文
読み方割合
ひろつかずお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はこの先生に文章倶楽部くらぶと云うのを毎月借りていた。大井先生はまた私に色々な本を貸してくれた。広津和郎ひろつかずおの『死児を抱いて』と云う小さい本なぞ私は愕きをもって読んだものであった。
私の先生 (新字新仮名) / 林芙美子(著)