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真鍮鍋
ふりがな文庫
“真鍮鍋”の読み方と例文
読み方
割合
しんちゅうなべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんちゅうなべ
(逆引き)
小山の心の動きたるは妻君のこの上もなき
悦
(
よろこ
)
びなり「そんなら
貴郎
(
あなた
)
、
真鍮鍋
(
しんちゅうなべ
)
や
青銅鍋
(
からかねなべ
)
を廃して西洋鍋を買って下さいますか」小山「ウム買いましょう」妻君
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
昔
(
むか
)
し
風
(
ふう
)
の台所へ
往
(
い
)
って御覧なさい、古びた
青銅鍋
(
からかねなべ
)
だの
粗製
(
そせい
)
の
琺瑯鍋
(
ほうろうなべ
)
だのあるいは
銅
(
あかがね
)
の鍋だの
真鍮鍋
(
しんちゅうなべ
)
なんぞを使っていますが西洋は大概国法を以てあんな鍋の使用を厳禁しています。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
真鍮鍋(しんちゅうなべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
鍮
漢検1級
部首:⾦
17画
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
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