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誠意
ふりがな文庫
“誠意”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいい
40.0%
まごころ
30.0%
まこと
20.0%
まごゝろ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいい
(逆引き)
そなたはただ
誠心
(
せいしん
)
誠意
(
せいい
)
で
人
(
ひと
)
と
神
(
かみ
)
との
仲介
(
なかだち
)
をすればそれでよい。
今更
(
いまさら
)
我侭
(
わがまま
)
を
申
(
もう
)
したとて
何
(
なん
)
にもならんぞ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
誠意(せいい)の例文をもっと
(4作品)
見る
まごころ
(逆引き)
「さあ、私の力で、及ぶや否やわかりませぬが、ご一同の
誠意
(
まごころ
)
を負って、師の御房に代って参内してみましょう」と答えた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誠意(まごころ)の例文をもっと
(3作品)
見る
まこと
(逆引き)
幾多の人の親切も
誠意
(
まこと
)
も、年老いた父母の涙をも、唯々自らの個性を葬る圧迫とのみ思いました。
職業の苦痛
(新字新仮名)
/
若杉鳥子
(著)
誠意(まこと)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
まごゝろ
(逆引き)
必定
(
きつと
)
思ひ直して下さるだらう、阿爺さんが正気に
復
(
かへ
)
るも復らないも二人の
誠意
(
まごゝろ
)
一つにあるのだからね
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
誠意(まごゝろ)の例文をもっと
(1作品)
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“誠意”の意味
《名詞》
誠 意(せいい)
私利を捨てて、自分の良心のままに物事に当たる気持ち。
(出典:Wiktionary)
誠
常用漢字
小6
部首:⾔
13画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“誠意”の類義語
真
真実
誠
真心
実際
実体
誠心
真情
正真
情実
“誠”で始まる語句
誠
誠心
誠実
誠實
誠吾
誠忠
誠惶誠恐
誠仁
誠園
誠壮
“誠意”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
杉山萠円
若杉鳥子
島崎藤村
樋口一葉
吉川英治
新美南吉
夢野久作