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誠意
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まごゝろ
ふりがな文庫
“
誠意
(
まごゝろ
)” の例文
必定
(
きつと
)
思ひ直して下さるだらう、阿爺さんが正気に
復
(
かへ
)
るも復らないも二人の
誠意
(
まごゝろ
)
一つにあるのだからね
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
誠意
(
まごゝろ
)
籠る奥様の述懐を聞取つて、丑松は望みの通りに手紙の文句を
認
(
したゝ
)
めてやつた。幾度か奥様は口の中で仏の名を
唱
(
とな
)
へ
乍
(
なが
)
ら、これから
将来
(
さき
)
のことを思ひ
煩
(
わづら
)
ふといふ様子に見えるのであつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“誠意”の意味
《名詞》
誠 意(せいい)
私利を捨てて、自分の良心のままに物事に当たる気持ち。
(出典:Wiktionary)
誠
常用漢字
小6
部首:⾔
13画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“誠”で始まる語句
誠
誠心
誠実
誠實
誠吾
誠忠
誠惶誠恐
誠仁
誠園
誠壮