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せいい
ふりがな文庫
“せいい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
征夷
38.5%
青衣
19.2%
誠意
15.4%
征衣
7.7%
世夷
3.8%
世彜
3.8%
勢威
3.8%
清衣
3.8%
西夷
3.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
征夷
(逆引き)
かしこの威徳
衰
(
おとろ
)
へたりと
雖
(
いえど
)
も、さすがは
征夷
(
せいい
)
大将軍の
居城
(
きょじょう
)
だ、
何処
(
いずこ
)
の門も、番衆、見張、厳重にして
隙間
(
すきま
)
がない。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
せいい(征夷)の例文をもっと
(10作品)
見る
青衣
(逆引き)
すると、岡のふもとから身に
青衣
(
せいい
)
をまとい、頭に
逍遥頭巾
(
しょうようずきん
)
をいただいた人影が、杖をひいて登ってきた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいい(青衣)の例文をもっと
(5作品)
見る
誠意
(逆引き)
何
(
なに
)
も
心配
(
しんぱい
)
する
必要
(
ひつよう
)
はなかった。
昨日
(
きのう
)
通
(
とお
)
ったばかりの
道
(
みち
)
でも、
少
(
すこ
)
しも
退屈
(
たいくつ
)
ではなかった。
心
(
こころ
)
に
誠意
(
せいい
)
をもって
善
(
よ
)
い
行
(
おこな
)
いをする
時
(
とき
)
には、
僕
(
ぼく
)
らはなんど
同
(
おな
)
じことをしても
退屈
(
たいくつ
)
するものではない、とわかった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
せいい(誠意)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
征衣
(逆引き)
征衣
(
せいい
)
のまま昼夜
草鞋
(
わらじ
)
を解かず、またその間にはしばしば降雪に
遇
(
あ
)
い、ために風力計
凝結
(
ぎょうけつ
)
して廻転を
止
(
とど
)
むるや、真夜中に
斫
(
き
)
るが如き寒冽なる強風を
侵
(
おか
)
して
暗黒
(
あんこく
)
裡
(
り
)
に
屋後
(
おくご
)
の氷山に
攀
(
よ
)
じ登り
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
せいい(征衣)の例文をもっと
(2作品)
見る
世夷
(逆引き)
此文を見れば、雲嶺も亦酒を
嗜
(
たし
)
んだことがわかり、又苾堂が下戸であつたことがわかる。雲嶺は石野氏、名は
世彜
(
せいい
)
、一に
世夷
(
せいい
)
に作る、
字
(
あざな
)
は
希之
(
きし
)
、別に天均又
皆梅
(
かいばい
)
と號した。
亦
(
また
)
駿河の人で詩を善くした。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せいい(世夷)の例文をもっと
(1作品)
見る
世彜
(逆引き)
此文を見れば、雲嶺も亦酒を
嗜
(
たし
)
んだことがわかり、又苾堂が下戸であつたことがわかる。雲嶺は石野氏、名は
世彜
(
せいい
)
、一に
世夷
(
せいい
)
に作る、
字
(
あざな
)
は
希之
(
きし
)
、別に天均又
皆梅
(
かいばい
)
と號した。
亦
(
また
)
駿河の人で詩を善くした。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せいい(世彜)の例文をもっと
(1作品)
見る
勢威
(逆引き)
彼の過去にてらしてみても、今川義元をうち、美濃の斎藤を略し、浅井朝倉また彼の敵でなく、はや今日ほどな
勢威
(
せいい
)
を
占
(
し
)
めうれば、ふつうの人間ならもうそろそろ思いあがるべき頃だ。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいい(勢威)の例文をもっと
(1作品)
見る
清衣
(逆引き)
孔明は
恐懼
(
きょうく
)
して
病褥
(
びょうじょく
)
を出、
清衣
(
せいい
)
して、玄徳を迎えた。彼の病室へ入ってくるなり玄徳はあわてて云った。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいい(清衣)の例文をもっと
(1作品)
見る
西夷
(逆引き)
天子の
御叡覧
(
ごえいらん
)
にそなえ奉る
曠
(
はれ
)
の日にてあるぞ。
明国
(
みんこく
)
、南蛮、
西夷
(
せいい
)
の国々へまで聞えわたるわが
国振
(
くにぶり
)
の
武家式事
(
ぶけしきじ
)
ぞ。心いっぱい
豪壮
(
ごうそう
)
せよ、美術せよ、われとわが姿と行動とを芸術せよ
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいい(西夷)の例文をもっと
(1作品)
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