トップ
>
誠意
>
せいい
ふりがな文庫
“
誠意
(
せいい
)” の例文
そなたはただ
誠心
(
せいしん
)
誠意
(
せいい
)
で
人
(
ひと
)
と
神
(
かみ
)
との
仲介
(
なかだち
)
をすればそれでよい。
今更
(
いまさら
)
我侭
(
わがまま
)
を
申
(
もう
)
したとて
何
(
なん
)
にもならんぞ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
何
(
なに
)
も
心配
(
しんぱい
)
する
必要
(
ひつよう
)
はなかった。
昨日
(
きのう
)
通
(
とお
)
ったばかりの
道
(
みち
)
でも、
少
(
すこ
)
しも
退屈
(
たいくつ
)
ではなかった。
心
(
こころ
)
に
誠意
(
せいい
)
をもって
善
(
よ
)
い
行
(
おこな
)
いをする
時
(
とき
)
には、
僕
(
ぼく
)
らはなんど
同
(
おな
)
じことをしても
退屈
(
たいくつ
)
するものではない、とわかった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
誠意
(
せいい
)
をこめて、ふたりがいうと
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誠意
(
せいい
)
の
虚構
(
きょこう
)
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“誠意”の意味
《名詞》
誠 意(せいい)
私利を捨てて、自分の良心のままに物事に当たる気持ち。
(出典:Wiktionary)
誠
常用漢字
小6
部首:⾔
13画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“誠”で始まる語句
誠
誠心
誠実
誠實
誠吾
誠忠
誠惶誠恐
誠仁
誠園
誠壮