“国振”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くにぶ50.0%
くにぶり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これはコロムビアにフリートマンがお国振くにぶりを演奏して四枚入れたのと(J八〇一〇—三)、ビクターにニーヅェルスキーというポーランドのピアニストの入れた一枚物がある(JA一三四)。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
天子の御叡覧ごえいらんにそなえ奉るはれの日にてあるぞ。明国みんこく、南蛮、西夷せいいの国々へまで聞えわたるわが国振くにぶり武家式事ぶけしきじぞ。心いっぱい豪壮ごうそうせよ、美術せよ、われとわが姿と行動とを芸術せよ
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)