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豪壮
ふりがな文庫
“豪壮”の読み方と例文
旧字:
豪壯
読み方
割合
ごうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうそう
(逆引き)
衆智
(
しゅうち
)
をあつめて衆智を越え、東山様式の
因習
(
いんしゅう
)
を破り、大がかりなこと、
豪壮
(
ごうそう
)
華麗
(
かれい
)
なこと、天下の
耳目
(
じもく
)
をあつめるに足りた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ブラウエンベルグ氏は壁炉にはじめて薪を焚かせると、しきりに
豪壮
(
ごうそう
)
な咳払ひをしながら、ひとり満悦の態だつた。
灰色の眼の女
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
と、いうが如き
豪壮
(
ごうそう
)
な
矢唸
(
やうな
)
りがあった。しかも阿能局の運んで来た矢数も忽ち射尽してしまったほど、矢つぎ早であった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
豪壮(ごうそう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“豪壮”の意味
《形容動詞》
豪勢で立派なさま。
(出典:Wiktionary)
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
壮
常用漢字
中学
部首:⼠
6画
“豪壮”で始まる語句
豪壮絢爛
検索の候補
豪壮絢爛
壮麗豪宕
“豪壮”のふりがなが多い著者
吉川英治
神西清