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みそしる
ふりがな文庫
“みそしる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
味噌汁
98.2%
未醤汁
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味噌汁
(逆引き)
其處
(
そこ
)
へ
古
(
ふる
)
ちよツけた
能代
(
のしろ
)
の
膳
(
ぜん
)
。
碗
(
わん
)
の
塗
(
ぬり
)
も
嬰兒
(
あかんぼ
)
が
嘗
(
な
)
め
剥
(
は
)
がしたか、と
汚
(
きたな
)
らしいが、さすがに
味噌汁
(
みそしる
)
の
香
(
か
)
が、
芬
(
ぷん
)
とすき
腹
(
はら
)
をそゝつて
香
(
にほ
)
ふ。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
切
(
き
)
り
烏賊
(
いか
)
、
椎茸
(
しいたけ
)
、
牛蒡
(
ごぼう
)
、凍り豆腐ぐらいを
煮〆
(
にしめ
)
にしてお
平
(
ひら
)
に盛るぐらいのもの。別に
山独活
(
やまうど
)
のぬた。それに山家らしい
干瓢
(
かんぴょう
)
の
味噌汁
(
みそしる
)
。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
みそしる(味噌汁)の例文をもっと
(50作品+)
見る
未醤汁
(逆引き)
そしてこれに飯を盛るに、
婢
(
ひ
)
をして盛らしむるときは、
過不及
(
かふきゅう
)
を免れぬといって、飯を小さい
櫃
(
ひつ
)
に取り分けさせ、櫃から椀に盛ることを、五百の役目にしていた。朝の
未醤汁
(
みそしる
)
も必ず二椀に限っていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
みそしる(未醤汁)の例文をもっと
(1作品)
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