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過不及
ふりがな文庫
“過不及”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かふきゅう
71.4%
かふきふ
14.3%
くわふきふ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かふきゅう
(逆引き)
第十八条 礼儀作法は、敬愛の意を表する人間交際上の要具なれば、
苟
(
かりそ
)
めにも之を
忽
(
ゆるがせ
)
にす可らず。
只
(
ただ
)
その
過不及
(
かふきゅう
)
なきを要するのみ。
修身要領
(新字旧仮名)
/
福沢諭吉
、
慶應義塾
(著)
過不及(かふきゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
かふきふ
(逆引き)
是非の心偏すれば、民或は兄弟
牆
(
かき
)
に
鬩
(
せめ
)
ぎ父子相
訟
(
うつた
)
ふ者有り。凡そ情の偏するや、四
端
(
たん
)
と雖遂に
不善
(
ふぜん
)
に
陷
(
おちい
)
る。故に學んで以て中和を
致
(
いた
)
し、
過不及
(
かふきふ
)
無きに
歸
(
き
)
す、之を
復性
(
ふくせい
)
の學と謂ふ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
過不及(かふきふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわふきふ
(逆引き)
さりとて
惡
(
わ
)
るく
成
(
な
)
り
過
(
す
)
ぎては
困
(
こま
)
れど
過不及
(
くわふきふ
)
の
取
(
とり
)
かぢは
心
(
こヽろ
)
一つよく
考
(
かんが
)
へて
應用
(
おうよう
)
なされ、
實
(
じつ
)
の
處
(
ところ
)
出立
(
しゆつたつ
)
は
明後日
(
あさつて
)
、
支度
(
したく
)
も
大方
(
おうかた
)
出來
(
でき
)
たれば
最早
(
もはや
)
お
目
(
め
)
にかヽるまじく
隨分
(
ずゐぶん
)
身躰
(
からだ
)
をいとひて
煩
(
わづら
)
ひ給ふな
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
過不及(くわふきふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
及
常用漢字
中学
部首:⼜
3画
“過不”で始まる語句
過不足
検索の候補
過猶不及
不及
不過之
不過
不過此
過不足
不及申
不及飲
不申及
不治悔過
“過不及”のふりがなが多い著者
慶應義塾
佐藤一斎
秋月種樹
村井弦斎
中島敦
福沢諭吉
樋口一葉
森鴎外
岡本かの子