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不過之
ふりがな文庫
“不過之”の読み方と例文
読み方
割合
これにすぎず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これにすぎず
(逆引き)
某
(
それがし
)
餘儀なき仔細に
仍
(
よつ
)
て昨年以来御鼻を狙ひ候処今宵首尾よく本懐を達し満悦
不過之
(
これにすぎず
)
候
決而々々
(
けつして/\
)
御命迄は
不
二
申受
一
もうしうけず
これより後は御心安かるべく候
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
得ば本会の面目
不過之
(
これにすぎず
)
と存
候
(
そろ
)
間
何卒
(
なにとぞ
)
御賛成
奮
(
ふる
)
って
義捐
(
ぎえん
)
あらんことを
只管
(
ひたすら
)
希望の至に
堪
(
た
)
えず
候
(
そろ
)
敬具
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
不過之(これにすぎず)の例文をもっと
(2作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“不過”で始まる語句
不過
不過此
不過二夜者也
検索の候補
面目不過之
過不及
有之不申
不過
莫過之
過不足
不過此
不魂之者
過猶不及
不二之進
“不過之”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
夏目漱石