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不及
ふりがな文庫
“不及”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
およばず
66.7%
およばざ
11.1%
ふきふ
11.1%
ふきゅう
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
およばず
(逆引き)
尤
(
もつと
)
も佛體そのまゝ引渡すには
不及
(
およばず
)
、歡喜天の額上にはめ込みたる夜光の珠のみにて宜しく、それを拔き取りて、堂内の壇上に安置されたく候。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
不及(およばず)の例文をもっと
(6作品)
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およばざ
(逆引き)
京都に奏上して「政道奏聞に
不及
(
およばざ
)
」る祖法を覆えしたこと、同じく各藩論を従前通り無視する代りに在府諸侯に開鎖意見を徴したこと
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
不及(およばざ)の例文をもっと
(1作品)
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ふきふ
(逆引き)
五と六と
相合
(
さうがふ
)
して、七百二十氣を一紀となす、凡べて三十歳なり、千四百四十氣、凡べて六十歳なり、而して
不及
(
ふきふ
)
太過
(
たいくわ
)
斯
(
こゝ
)
に皆
見
(
あら
)
はる、と云つて居る。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
不及(ふきふ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ふきゅう
(逆引き)
「
不及
(
ふきゅう
)
先生の歩術でも習え」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不及(ふきゅう)の例文をもっと
(1作品)
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不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
及
常用漢字
中学
部首:⼜
3画
“不及”で始まる語句
不及申
不及飲
検索の候補
過不及
不及申
不及飲
不申及
過猶不及
忙総不及閑
“不及”のふりがなが多い著者
服部之総
泉鏡太郎
幸田露伴
吉川英治
泉鏡花
岡本綺堂
野村胡堂