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太過
ふりがな文庫
“太過”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいくわ
50.0%
ふとす
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいくわ
(逆引き)
五と六と
相合
(
さうがふ
)
して、七百二十氣を一紀となす、凡べて三十歳なり、千四百四十氣、凡べて六十歳なり、而して
不及
(
ふきふ
)
太過
(
たいくわ
)
斯
(
こゝ
)
に皆
見
(
あら
)
はる、と云つて居る。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
太過(たいくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふとす
(逆引き)
ところが妹はせっかちで仕事があらいので、苧糸が
太過
(
ふとす
)
ぎて一反の布になるだけは取れず、それで衣装をしたてたら腰までしかなくて、丸いおしりが
丸出
(
まるだ
)
しになってしまった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
太過(ふとす)の例文をもっと
(1作品)
見る
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤
“太過”のふりがなが多い著者
柳田国男
幸田露伴