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碗
ふりがな文庫
“碗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わん
98.0%
ワン
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わん
(逆引き)
其處
(
そこ
)
へ
古
(
ふる
)
ちよツけた
能代
(
のしろ
)
の
膳
(
ぜん
)
。
碗
(
わん
)
の
塗
(
ぬり
)
も
嬰兒
(
あかんぼ
)
が
嘗
(
な
)
め
剥
(
は
)
がしたか、と
汚
(
きたな
)
らしいが、さすがに
味噌汁
(
みそしる
)
の
香
(
か
)
が、
芬
(
ぷん
)
とすき
腹
(
はら
)
をそゝつて
香
(
にほ
)
ふ。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
宗匠のたてる一
碗
(
わん
)
の緑色飲料とともに、命にかかわる毒薬が盛られることになっているということが、ひそかに秀吉の耳にはいった。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
碗(わん)の例文をもっと
(49作品)
見る
ワン
(逆引き)
三
碗
(
ワン
)
ニシテ
丘
(
オカ
)
ヲ
不過
(
スギズ
)
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
碗(ワン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“碗(
椀
)”の解説
椀(わん)とは、飯や汁物などを盛るための食器。土製、金属製、木製、石製のものがある。
木製のものを木偏の椀、陶磁器製のものは石偏の碗、金属製のものには金偏の鋺の字を用いる(また金椀:かなまり・かなわんとも呼ぶ)。
(出典:Wikipedia)
碗
漢検準1級
部首:⽯
13画
“碗”の関連語
鋺
“碗”を含む語句
珈琲茶碗
茶碗
茶碗蒸
茶呑茶碗
五郎八茶碗
飯茶碗
茶碗酒
茶飲茶碗
湯呑茶碗
煎茶茶碗
聖茶碗
一碗
珈琲碗
含嗽茶碗
焼継茶碗
大碗
金碗孝吉
茶碗鮨
鼎炉銚碗
紅茶々碗
...
“碗”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
ヴィクトル・ユゴー
魯迅
ロマン・ロラン
吉川英治
井上円了
柳宗悦
斎藤茂吉
鈴木三重吉
佐左木俊郎