“碗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わん98.0%
ワン2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其處そこふるちよツけた能代のしろぜんわんぬり嬰兒あかんぼがしたか、ときたならしいが、さすがに味噌汁みそしるが、ぷんとすきはらをそゝつてにほふ。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
宗匠のたてる一わんの緑色飲料とともに、命にかかわる毒薬が盛られることになっているということが、ひそかに秀吉の耳にはいった。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
ワンニシテオカ不過スギズ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)