トップ
>
みそじる
ふりがな文庫
“みそじる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
味噌汁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味噌汁
(逆引き)
出しよつたのさ。切つて
味噌汁
(
みそじる
)
に入れて、喰べてしまはうかと思つたが、折角わしの
側
(
そば
)
へやつて来たのに、そんなことをするのも
可哀
(
かはい
)
さうぢやと思うて……。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
さて、
其
(
それ
)
から
御飯
(
ごはん
)
の
時
(
とき
)
ぢや、
膳
(
ぜん
)
には
山家
(
やまが
)
の
香
(
かう
)
の
物
(
もの
)
、
生姜
(
はじかみ
)
の
漬
(
つ
)
けたのと、わかめを
茹
(
う
)
でたの、
塩漬
(
しほづけ
)
の
名
(
な
)
も
知
(
し
)
らぬ
蕈
(
きのこ
)
の
味噌汁
(
みそじる
)
、いやなか/\
人参
(
にんじん
)
と
干瓢
(
かんぺう
)
どころではござらぬ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
カマスの
味噌汁
(
みそじる
)
冬 第二百七十九 鯛汁
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
みそじる(味噌汁)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
おつけ
おつゆ
おみおつけ
みおつけ
みそしる