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立役者
ふりがな文庫
“立役者”の読み方と例文
読み方
割合
たてやくしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たてやくしゃ
(逆引き)
光枝は、この事件で
立役者
(
たてやくしゃ
)
ではなかったけれど、科学探偵帆村の活躍ぶりに
刺戟
(
しげき
)
されて、元のように
朗
(
ほがら
)
かな気分の女性に返った。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それもそのはずで、
立役者
(
たてやくしゃ
)
の二人まで、ジョリクールも、カピもひと言も口はきけなかったし、第三の役者のわたしもふた言とは言うことがなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
立役者
(
たてやくしゃ
)
には清澄の茂太郎というものもあれば、お角さん仕込みの江戸前の、ムクの縄ぬけ輪ぬけの芸当というのも、ここへ持ち出して悪いということはない。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
立役者(たてやくしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“立役者”の意味
《名詞》
一座の中心となる重要な役者。
物事の中心となる人物。
(出典:Wiktionary)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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立役
立役腹
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