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俗界
ふりがな文庫
“俗界”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞくかい
50.0%
ぞつかい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞくかい
(逆引き)
俗界
(
ぞくかい
)
に
於
(
お
)
ける
小説
(
せうせつ
)
の
勢力
(
せいりよく
)
斯
(
か
)
くの
如
(
ごと
)
く
大
(
だい
)
なれば
随
(
したがつ
)
て
小説家
(
せうせつか
)
即
(
すなは
)
ち
今
(
いま
)
の
所謂
(
いはゆる
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
のチヤホヤせらるゝは
人気
(
じんき
)
役者
(
やくしや
)
も
物
(
もの
)
の
数
(
かづ
)
ならず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
俗界(ぞくかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぞつかい
(逆引き)
更
(
さら
)
に
日本
(
につぽん
)
では、
火山
(
かざん
)
の
主
(
ぬし
)
が
靈場
(
れいじよう
)
を
俗界
(
ぞつかい
)
に
穢
(
けが
)
されることを
厭
(
いと
)
はせ
給
(
たま
)
ふがため、
其處
(
そこ
)
を
潔
(
きよ
)
める
目的
(
もくてき
)
を
以
(
もつ
)
て
時々
(
とき/″\
)
爆發
(
ばくはつ
)
を
起
(
おこ
)
し、
或
(
あるひ
)
は
鳴動
(
めいどう
)
によつて
神怒
(
しんど
)
のほどを
知
(
し
)
らしめ
給
(
たま
)
ふとしたものである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
俗界(ぞつかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“俗界”の意味
《名詞》
俗人が暮らす世界。俗世間。
(出典:Wiktionary)
俗
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
界
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
“俗”で始まる語句
俗
俗諺
俗名
俗謡
俗物
俗人
俗塵
俗気
俗習
俗子
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穢土俗界
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三文字屋金平
今村明恒
内田魯庵