トップ
>
鳴動
ふりがな文庫
“鳴動”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めいどう
93.8%
うなり
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいどう
(逆引き)
刻々激しさを加えていく
鳴動
(
めいどう
)
の中に、僕は奈落へふり落とされていくような感じを受けたが、それっきり
知覚
(
ちかく
)
をうしなってしまった。
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
東西三十間、南北二十余間の塀にかこまれている吉良家の邸は、一瞬の間に、
地殻
(
ちかく
)
も裂けるような
鳴動
(
めいどう
)
と旋風の中に置かれていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳴動(めいどう)の例文をもっと
(15作品)
見る
うなり
(逆引き)
そう
思
(
おも
)
うと
私
(
わたくし
)
はわれを
忘
(
わす
)
れて、
丘
(
おか
)
の
上
(
うえ
)
から
駆
(
か
)
け
降
(
お
)
りようとしましたが、その
瞬間
(
しゅんかん
)
、
忽
(
たちま
)
ちゴーッと
耳
(
みみ
)
もつぶれるような
鳴動
(
うなり
)
と
共
(
とも
)
に、
今
(
いま
)
までとは
異
(
ちが
)
って、
西
(
にし
)
から
東
(
ひがし
)
へと
向
(
む
)
きをかえた一
陣
(
じん
)
の
烈風
(
れっぷう
)
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
鳴動(うなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鳴動”の意味
《名詞》
地鳴りがして地面が振動すること。
音がして揺れ動くこと。
(出典:Wiktionary)
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“鳴動”で始まる語句
鳴動連
検索の候補
泰山鳴動
鳴動連
成都鳴動
動鳴
屋鳴震動
“鳴動”のふりがなが多い著者
今村明恒
浅野和三郎
押川春浪
下村湖人
倉田百三
林不忘
海野十三
吉川英治
夏目漱石
小川未明