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『宇宙尖兵』
ふりがな文庫
『
宇宙尖兵
(
うちゅうせんぺい
)
』
作者より読者へ うれしい皇軍の赫々たる大戦果により、なんだかちかごろこの地球というものが急に狭くなって、鼻が悶えるようでいけない。これは作者だけの感じではあるまい。そこで、もっと広々としたところを見出して、思う存分羽根を伸してみたくなって、 …
著者
海野十三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「新青年」1943(昭和18)年7月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間13分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
悶
(
つか
)
頭
(
がしら
)
倖
(
しあわせ
)
凹
(
おう
)
遽
(
あわ
)
壮
(
そう
)
忙
(
いそ
)
恥
(
はず
)
伴
(
ともな
)
果
(
は
)
退
(
さが
)
辛
(
かろ
)
覚
(
さ
)
外
(
はず
)
如何
(
いかが
)
籠
(
かご
)
抱
(
かか
)
嵌
(
はめ
)
渦巻
(
うずまき
)
頤髯
(
あこひげ
)
朗
(
ほがら
)
一巡
(
いちじゅん
)
点頭
(
うなづ
)
危
(
あやう
)
斜向
(
はすむか
)
異
(
こと
)
途
(
と
)
揶揄
(
からか
)
呻
(
うな
)
唐突
(
とうとつ
)
踵
(
きびす
)
喫
(
す
)
掴
(
つかま
)
赫々
(
かっかく
)
費
(
ついや
)
譬
(
たとえ
)
謝
(
しゃ
)
掛合
(
かけあ
)
訊
(
たず
)
覗
(
うかが
)
失敗
(
しま
)
表
(
ひょう
)
嬰児
(
えいじ
)
蛸
(
だこ
)
手巾
(
ハンカチ
)
床
(
ゆか
)
懸
(
かか
)
弄
(
ろう
)
憶
(
おぼ
)
膨
(
ふくら
)
肯
(
うなず
)
羨
(
うらやま
)
洩
(
も
)
昏倒
(
こんとう
)
浅薄
(
せんぱく
)
淀
(
よど
)
温和
(
おとな
)
溜
(
たま
)
溝
(
みぞ
)
溝川
(
どぶがわ
)
滑
(
すべ
)
滲
(
にじ
)
漂
(
ただよ
)
漏洩
(
ろうえい
)
漸
(
ようや
)
点
(
つ
)
無暗
(
むやみ
)
煩
(
わずら
)
由々
(
ゆゆ
)
痛痒
(
つうよう
)
瘤
(
こぶ
)
癪
(
しゃく
)
白毛
(
しらが
)
白羽
(
しらは
)
的
(
まと
)
皇軍
(
こうぐん
)
真平
(
まっぴら
)
真暗
(
まっくら
)
真赤
(
まっか
)
睡
(
ねむ
)
睨
(
にら
)
瞠
(
みは
)
知覚
(
ちかく
)
硬
(
こわ
)
示達
(
じたつ
)
突放
(
つっぱな
)
端正
(
たんせい
)
笑止
(
しょうし
)
糺
(
ただ
)
終焉
(
しゅうえん
)
経
(
た
)
絞
(
しぼ
)
綻
(
ほころ
)
縛
(
しば
)
縹渺
(
ひょうびょう
)
繊手
(
せんしゅ
)
繕
(
つくろ
)
繰返
(
くりかえ
)
罵言
(
ばげん
)
遵守
(
じゅんしゅ
)