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浅薄
ふりがな文庫
“浅薄”のいろいろな読み方と例文
旧字:
淺薄
読み方
割合
せんぱく
54.5%
あさはか
45.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぱく
(逆引き)
平生
(
へいぜい
)
の学問
浅薄
(
せんぱく
)
にして、至誠天地を感格する事出来申さず、非常のここに立至り申し候。
嘸々
(
さぞさぞ
)
御
愁傷
(
しゅうしょう
)
も遊ばさるべく拝察
仕
(
つかまつ
)
り候。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
死の星である月世界なんかつまらんものだと考えていた
浅薄
(
せんぱく
)
なる僕の認識は、これによって訂正せられなければならなかった。
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
浅薄(せんぱく)の例文をもっと
(18作品)
見る
あさはか
(逆引き)
如何に宗教上の偏見があったって、出来て了ったものを今更ら無理に引離す伯父さんでもあるまいに、そこは娘心の
浅薄
(
あさはか
)
というようだ。
黒手組
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「平次とやら、いちいち
尤
(
もっと
)
も——その方の申すことは道理だ。金ずくで済まそうと思った私の
浅薄
(
あさはか
)
さを勘弁してくれ」
銭形平次捕物控:051 迷子札
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
浅薄(あさはか)の例文をもっと
(15作品)
見る
浅
常用漢字
小4
部首:⽔
9画
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
“浅”で始まる語句
浅間
浅葱
浅草
浅黄
浅
浅墓
浅慮
浅草寺
浅猿
浅茅
検索の候補
薄浅葱
薄浅黄
“浅薄”のふりがなが多い著者
内村鑑三
徳冨蘆花
橘外男
伊藤左千夫
岩野泡鳴
小林多喜二
新渡戸稲造
直木三十五
中島敦
正岡子規